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物事をしたいかしたくないかが明確ではない、分からないと迷っている時はする量が足りていないだけ

大阪市カフェスイーツブロガーのふらん(@furafran)です。

ご訪問いただきありがとうございます。

毎日、1日があっという間に感じています。

高校生ぐらいの時は『何が好きか分からない、したい事が分からない』と言っている人も数少なかったですが

社会人になってから『何がしたいか分からない』と言っている人が多いなと感じました。

偉そうに書きますが

会社勤めの方は仕事とプライベートがあって、両方満足していないのか?とも思ってしまいます。

理由を考えてみました。

■仕事が忙しく、休日も寝たり何となく遊んで終わってしまうから

■他の事を忘れてしまうぐらいに、没頭したいものがないから

■とりあえず色々と1度体験してみたけど、よく分からないから

こうやって書き出してみると、1つ明確になりました。

『したいことが分からない人』は、したくなるまで量が足りていないだけです。

昔から、『社会人になって出会いがない』と嘆いている人に対し『そもそも会おうとしている?』と突っ込んでいたのを思い出しました。

したい事が分からないと言っているけれど、前提として何もしようとしていない

仕事に置き換えてみましょう。

その仕事の進め方が本当に分からない時に『どうしたらいいですか?』と聞く。

仕事をしようとはしている。けれど、分からない状態。

この場合は聞いて理解したら、しますよね。

ではプライベートに置き換えて『したい事が見つかりません。どうしたらいいですか?』

相談された身としては、趣味は何なのか、普段の生活はどうなのかとか。

懸命に相談に乗ってくれる方もいらっしゃるとは思いますが

趣味とか元々していた事とかを聞かれて理解して、方向性が定まった事はありますか?

何のノルマもなければ、失敗しようが周りに迷惑さえかけなければ自分のペースで出来る事。

本当に好きなしたい事であれば、自分の好きな事ぐらい勝手に時間を作ってしています。

それを言っている時点で『自分の人生を人に委ねている』という事に気付いて下さい。

逆に周りにも一定数いませんか?したいことしかしていない人。

色々してみてある程度続けた結果、『これは自分がしたい事』だと途中で気づいたと思います。

だから『したいことがない』なんて相談してしまう人は、そう思えるまでしていないだけ。

原因は、シンプルに量が足りていないだけです。

 

物事を始める前から『したいかしたくないか』なんて分からない

 

私は今週1でカフェ営業をしていますが、元々『コーヒーを自分で淹れたい』なんて思いませんでした。

それ以前に、カフェは好きですが数年前まで自分でカフェをしたいなんて思いもしませんでした。

コーヒーは味さえそこそこで良ければ100円で買えるし、わざわざ自分で淹れてと思っていました。

私がコーヒーを自分で淹れ始めたキッカケは『求められたから』です。

主体的な始まり方ではなく、週1で特徴的なカフェを始めた瞬間『コーヒーは置いていないの?』と言われました。

私が『コーヒーは絶対置かない』と決めていたらそれまででしたが、

試しに始めてみて、その後何の技術も経験もないのに『とりあえず淹れ続けてみるか』と決めました。

他のバリスタの淹れ方を見たり、高いコーヒーミルで豆から挽いて自宅で練習したり。

ある程度続けてみたら通りがかりの外国人には『超美味しい。この空間はまるでオーストラリアの様だ』と言ってくれる人がいて、

そこで「こんなのでいいの?もっとしてみよう!」と感じました。

[keikou]『したい事がない』のではなくて『してみたから、したいかしたくないか線引きが出来る』[/keikou]

 

ただ順番が違うだけです。「したいから続ける」のではなく、「してみたから、続けたくなった」です。

自分の事が嫌いなら、まずは『自己肯定』して好きになる

中には、行動しようとしても何もできない。自分が嫌い。

そんな方もいらっしゃると思います。

実際、私も6~7年前ぐらいに自分の事が嫌で仕方がない時がありました。

そんな状態では何か始める以前の話です。

目が死んでいると言われてしまう管理人ですが、

昔と比較すると笑う時も大幅に増えました。

他人に対して『何で謎に寛容やねん』と言われることも多いです。

以前と比較すると余裕が出来たので、今はしたい事中心の生活を送っています。

『自己肯定感』が低い状態だと、心の奥底ではしてみたいという気持ちがある。

けれど自分は失敗するだろうしと決めつけてしまっています。

したいことの芽を自分で摘んでしまっています。

人間は良い所よりも自分や他人のダメなところやできないことばかりに目を向けてしまいますよね。

『私には無理だ』『こんなの出来ない』という自己暗示をかければかけるほど、どんどんネガティブになって足が動かなくなる。

 

社会人になって、こんな言葉を聞く機会も増えたのではないでしょうか。

『物事を”できる理由”から考えるか、”できない理由”から考えるかの違い』

まずは「自分にはできない」という思い込みを止めて、『出来るかもしれない』と思い込みましょう。

ちなみに、自己肯定感を上げる為にはお礼を言うと良いみたいです。

何でも当たり前なんてないですよね。自分と他人は違うので。

自分が好きになってきたら、心に余裕が出てきます。

『これ、してみたいかも』という好奇心が湧いてきたら、

『できる・できない』を考える前にまずやってみる。次に「じゃあどうすれば良いのか?」を考えるんです。

私がコーヒーを淹れ始めた時は『コーヒーなんて他の人が淹れているし自分なんて」とか一切考えませんでした

少し続けてみて、面白くなかったら止める。そんなので良いと思います。

自分のしたい事に向かって動いている人は魅力的

 

大学生以前は責任を取る機会は社会人と比較するとあまりないと思います。

社会人になって責任を取る機会も増えてきて、そのバランスもあるのでしょう。

大学生の時に寝坊癖のある方だったとしても、寝坊した所で咎められる事はあまりない。

しかし社会人になって寝坊しましたは咎められる。

世の中に『安定したい』という何が基準で安定なのか分からない言葉をよく聞きます。

漠然な言葉の背景には『失敗したくない』『時間を無駄にしたくない』という気持ちが強いのかと思ってしまいます。

しかしそんな事を言っていたら行動に移せません。

 

物事を色々と試す。その中から好きな事がいくつか生き残る。

色々と試す為には『時間的余裕があるのかどうか』を確認する。

次に『心身ともに行動するための余裕があるのかどうか』を確認する。

私も過去には休憩無で28時間連続勤務や12連勤を数回したりして

心身ともに疲弊しました。そんな状態では何か始めようとも思いません。

時期によって忙しかったりする時もありますが、その生活で満足していなければ

余暇時間で色々と試す。

そんな社会人で「したいことを全力で取り組む」人が少しずつ増えていけばと思います。

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