大阪市カフェスイーツブロガーのふらん(@furafran)です。
ご訪問いただきありがとうございます。
私が時々言われる言葉があります。
[keikou]「甘い物をよく食べているのになぜ、あなたは太らないのか?」[/keikou]
言うほど食べてないぞあなた達。
カフェに行っても、コーヒーや紅茶に砂糖は一切入れません。
現時点では体型を維持できていますが、その理由の1つとして考えられるのが
「有酸素運動」です。
私はカラオケとチャリをよく利用していて、チャリは一人の時は大体乗っています。
そんな私はチャリ旅が好きで、高校生の時にキッカケがありはまってしまいました。
気付けば、大学生の終わりには真冬にも関わらず3日間で
大阪~埼玉県まで行ってしまいました。
その距離は
5 1 0 k m ! ?
当時は「もう二度とやらない」と誓いました。
ど う し て こ う な っ た ?
目次
あれは高校2年生の時。
英語の授業で、京都にある「鈴虫寺」について話題が出ました。
その時、私は理由は分からないけれど日々にムシャクシャしていました。(°Д°)
高校生の時によく一緒にいた野球好きな友達も、日々にムシャクシャしていました(°Д°;)
夕方に、誰もいない廊下で「ぬおおおお!」と叫ぶぐらいには。
そして、10月の頭頃だったので中間テスト前で、全体的にムシャk
清らかな、優しい心を持ちたい。
心が、くすんでおる。晴らしたい。
余裕を、持ちたい。
鈴虫寺のコメント
鈴虫寺では1回お参りするだけでお地蔵様が願い事を覚えていてくれてわざわざ自宅まで願いを叶えに来てくれます。
だから鈴虫寺のお地蔵様はワラジを履いているのです。お地蔵様は通常どこにもいかないので裸足です。
鈴虫寺のお地蔵様が「てくてく地蔵」などとも呼ばれているのはそのためです。
これやな。
思い立ったが吉日。
気付けば、5人まで増えて神戸の中心部から西宮で一旦全員合流し
片道52km程、往復100kmオーバーのロングライド。
目的地に行く時って、楽しい。
記憶では、マリオカートをしている気分で
平坦な走りやすい道で「スーパーキノコ!いやっふ~」みたいな妄想。
5人中4人はママチャリだったり、クロスバイクだったり。
1人は、別のチャリ。私だ。
イメージはこんな感じ。
小学生の時に使っていた子供用の自転車をフル稼働。
クロスバイクと張り合うぐらい、ムシャクシャしていたのであろう。
帰り道、西宮に戻る頃にはチャリが使い物にならなくなる。
普段全く使ってなかったのに、突然ビッグボディになって100kmオーバー走らせる。
どんな乗り方してんねん。
元はパワーポイント資料、
南森町にある日替わり店長ができる「週間マガリ」で2年前に作って披露。その後、眠っていました。
チャリで天王寺駅まで行く事はあったとしても、USJとかIKEAにチャリでなかなか行きませんよね。
非現実的プレゼン資料。
市外でピックアップしたのは、チャリで行った事がある所。(°Д°)
河内長野にある勝光寺は、予約制の滝修行が出来る寺。
修行の前に、修行したい方にオススメです!!
山道を2時間弱こぐ。エキサイティング。
りんくうに行ったときは、確かドイツ語の資格受験した後に3時間弱走らせました。
帰り道は、あと10kmぐらいを走り切れず、松屋に避難してお茶を飲みまくりました。
天橋立だけ、チャリで行ったことありませんが
後は全部走らせました。(°Д°)
走りこむと、ママチャリのかごは取れますよ!!
初級編の癖に、合計20kmも走らせているぞこいつ!!
相手の立場になって、考えるって習わなかったのか。
しかも朝から走らせている。
梅田で9時頃から利用できるカフェでモーニング
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中央卸売市場を見て、海風を感じ10円自販機で運試し。
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靭公園をわざわざ通り過ぎる
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チャリ旅に美味しいご飯はつきもの。堀江界隈でオシャレランチ。
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再びチャリを走らせ天芝で食っちゃ寝。「うさぎとぼく」は火・水休みです。
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大阪市内でも数少ない坂を登っていき、大阪城公園。
しかも、方向的に「もなみ」少し通り過ぎる件。
これだけ走り回っても20km程なんです、おっそろしい。
運動好きな方は、普段チャリに乗らなくても
しまなみ海道を走らせているみたいですね!
Bプランがあるけれど、もっとまともなプランはなかったのか。
まさかの朝6時集合。
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大阪狭山市でも結構山道を駆け抜けていきます。体力が削られていきます。
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寺の滝修行で半日コースを体験します。
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昼ご飯を食べずに、天王寺までノンストップ!?
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天芝をやたら推すここの管理人。
ゴロンして解散するなら、そのまま家に帰りそう。
[keikou]心地よい気候の時に、淡路島一周はなかなか爽快だと思います![/keikou]
私がした時は大学生4年の時のお盆時。
街中行っても人多いし、という理由で淡路島走っていました。
琵琶湖1周するよりは、淡路島1周の方がまだ優しい。
Bの亀山峠はもう二度と走りたくないぐらい、険しい山道が10km以上続きます。
峠を越えた瞬間は、賢者モードに入る事ができます。
Aなんて1日250km程走らせていますね。
1時間で15km進めたとしても、16~17時間走らせなければいけません。
睡眠時間6時間(実際はその時睡眠時間4時間ほど)、ご飯を食べている時以外はひたすら走っていました。
初めて潮岬に、大学2回生の時に電車で行った時に鶏丼が美味しすぎて。
ただ、その為に片道250kmを走らせる。
ロマンという他に何と表現したら良いのだろうか。
2日という時間と限りある体力をこの鶏丼に注ぐ。
食べ終わったら再びUターンしていく様は、非常に滑稽であろう。
そう思われたい。
そういえば2人で走ったけど、私は写真のクロスバイク、
友達はママチャリでした。
潮岬で「(チャリを運ぶ為の)船が出ていない・・・」と何度も呟いていた。
帰り際、夜9時半に携帯の電池が無くなり和歌山と大阪の県境を越える道が分からず
外灯がついていない山道を彷徨ったのも良い思い出。
次の日朝9時からアルバイトを入れていたので、何が何でも帰らないといけない。
やり遂げないといけない精神。
Bを実行した時は2月の雪が降っている日。
雪が降っている中、上級編でも出てきた亀山峠を無表情で越えていく。
私は愛知生まれなので、親の実家に1泊目はお世話になる事に。
次の日は静岡まで走らせ、ラウンドワンで仮眠を試みる。
せっかくなんでカラオケも2時間ぐらい楽しむ余裕っぷり。
はよ寝ろ。
そして足がとうとう、階段の上り下りが出来なくなるぐらい激痛。
御殿場の山道をずっと立ち漕ぎで上り切ったのは奇跡。
学生だったので、贅沢ご飯は難しい。
やはり困ったときの松屋。3大大手牛丼屋チェーン店で
味噌汁が無料でついてくる。冬場なので、味噌汁が美味しすぎ。
その後はフロー状態に入って、案外あっさりと東京に着いたのが記憶にあります。
【フロー状態】
と呼んだのはハンガリー出身の心理学者ミハイ・チクセントミハイ。
「幸福」、「創造性」、「主観的な幸福状態」、「楽しみ」の研究で知られている方。
その時していることに完全に浸り、のめり込んでいる状態。
ー【フロー状態】のことを、プロアスリートなどは、
何もかもが自然とうまく運ぶ状態を指して、「ゾーンに入る。」
その勢いで埼玉県にも突入。
帰りは、510kmも漕ぎたくないのでチャリ屋さんで運搬し
私は夜行バスで帰りました(ティキン)
結論から言うと、鍛えられました。
目標を設定し、がむしゃらに挑戦する。
今回のチャリ旅に関しては、失敗しようがダメージもない。
むしろ一秒でも早く止めて、アルバイトでもした方がよっぽど世の中の為になるはず。
しかし自分との約束に打ち勝つ。
あなたは、自分との約束を守っていますか?
こんな記事で偉そうに言うな!!(°ー°)
それにしても往復100kmぐらいなら、たまにはチャリ旅したいですね。
久しぶりのた~らら!(さようならを活舌悪く言う)