大阪市カフェスイーツブロガーのふらん(@furafran)です。
ご訪問いただきありがとうございます。
私は4年間勤めた会社、それも休みを自分で決める事が出来たり
就業時間も自由に動けていたのに退職しました。
退職する時に、世間の声とか周りからの反応には一切興味が無かったので
自分の意思だけで決意しました。
3月も有給消化でほとんどお休みでしたが、
今は雇用されていないので全て、自分で決める事が出来ます。
どうも、近況報告を聞かせて下さいという声がリアルに何回もあるので
ニートになって約1か月経ちましたが、感じた事も書いておこうと思います。
中学生の時に、周りからどう思われるか気にして気分が乗っていない時でも
周りに合わせたりしましたが、ある時合わすのが面倒くさくなりました。
学校が終わる頃には何となく疲れ、家で当時はネットゲームにはまっていたのでそれに逃避。
高校生ぐらいから、自分は自分なので、取り繕っていても仕方がないと考え
パラメーターの割り振りを4つで100だとしたら、20~30の平均的な人が残らず
1つだけ飛びぬけていて、という友人が多かったです。
要所要所で「あいつ~らしい」とか「誰誰と付き合っているらしい」という噂話もあまり興味がなかったです。
迷惑さえかけなければ、もっと自分に我が儘に生きても良いと感じました。
付き合い残業という風潮はあまりなかったですが
他の人の話を聞いていると
「上司が仕事をしているから、帰りにくい」
「成績を残せていない人は休日出勤している人が多いから、したくないけど自分も出ないと言われそう」
「歓送迎会や月1の飲み会あまり行きたくないけど、行かないと何か言われそうやな」
こういう事で悩んでいる方も多数いらっしゃいました。
会社に尽くしたいのなら、そんな事で悩まないでしょうし
契約指定時間以外の会社のいう事なんて知らない。と一貫していればその時その時で判断をする必要もありません。
中途半端な人がこういう事に労力を使っているように見えます。
私も、去年11月か何かの飲み会の時に行かなかったら
文句を言われたり「飲みの席に顔も出さないような、そっち側の人間になるな」という謎のアドバイスまで頂きました。
ただ、判断基準は一貫していたので自分の為に時間を使いました。
「飲みにいかなければ、解雇されるのか?」
「それで上辺だけの付き合いをして、何が楽しいのか?」
プライベートでも遊ぶぐらいの仲良しであれば、行けばいいし
プライベートで会いたくないという事であれば、行く必要もないです。
去年は、どのタイミングで会社を辞めるべきか。それしか考えていませんでした。
期限を決めないと、いつまでたってもずるずると行ってしまいます。
会社に入って、最初は売上を1円も上げられず迷惑をかけていたと思いますが
辞める年は1年通期のうち半年ぐらいで予算達成したので、辞めても文句ないと考えました。
私の場合、「さあ何しよう」という状態で
4年間勤めた会社を辞めた訳ではないので正直、暇ではありません。
ある程度方向性が定まっていて、嫌で辞めてはいないので
今日はこれをして、明日はこれとこれを、という具合に予定を組んでいます。
とはいえ、完璧ではないのでうまい事息抜きをするのが今後も続く課題です。
1日の中で、ブログ1つだけ記事書いて終わりという日も
早朝から営業して、昼間遊びに行って、夜また営業してという日も
昼、夕方、夜それぞれ別の人と話したり打ち合わせをしたりという日もあります。
会社員の時は「人の為に使う時間」と「自分の為に使う時間」を決めやすかったと思いますが
今はその線引きをもっと考えて、時間配分をしていくのも課題です。
最近、また1つ環境の変化があり
「期待に応えようとする姿勢」は持ち続けるべきだと気付かされました。
ずっと応えようとすると、しんどくない?とも思いました。
会社が、なぜ人を雇うのか。採用活動を行うのか。
この人を採用したら、会社に利益貢献してくれるだろうという期待。
雇用関係は、契約書を交わすので一度採用したら責任が発生します。
しかし、今は誰とも契約書を交わしていないので
簡単に誰かと何かが出来る分、簡単に誰かから離れられたりもするでしょう。
つい最近まで事がうまい様に運んでいたので、調子に乗っていたのだと思います。
会社勤めをしていた時は自然に出来ていた事が、出来なくなっていたり。
いつの間にか「与える」精神が薄れていたのだと思います。
昨日は私、自分のこれからのビジネスの1つでもある
炭酸ドリンク専門の営業をしていました。
市場調査も兼ねてという事で、
朝7時~午前10時半頃と18時~22時半までしていました。
しっかりと告知・準備が出来ていないにも関わらず
朝と夜両方遊び(飲み)に来て頂いた友人、ぷらっと寄ってくれた友人、
申し訳なさからの低価格とは言え、朝から2杯も頼んで頂いたコーヒー屋のオーナーさん、
通りがかったおばあさん、インスタグラムからで初めましての方、
ある友人からはコーヒーのプレゼントまで頂きました。
他にも、行けないながらもインスタで拡散して下さったベーグル屋さん、
FBで見て、という方も。
メニューを一緒に考案してくれたり。
自分の知らない所で、わざわざ足を運んで頂ける事と
応援されている事を感じ取りました。
「良い報告」が出来る様に動く。その為に自分に何が出来るか。
しんどい時は、思い切って何もしません。
その代わり誰かが困っている時は、力になれるように動く。
(つい最近だと引っ越しですね)
時間の使い方を、この数日ですごく考えさせられました。
今涙目になりながら書いている、この気持ちを忘れている時は
どんどん人が離れていくと思います。
私もそうですが、他の方も思い当たる所がある方はお互い気を付けましょう。