自分の時間を少しずつ確保した方法。「辞める」と言える為には、周りに味方を増やすと覚悟が出来ると思う話
カフェ・スイーツマニアのふらん(@furafran)です。
ご訪問いただきありがとうございます!
実は一昨日、今いる会社を退職する旨を伝えました。
新しい事にチャレンジするタイミングが訪れました。
ただ、情も出てくるしなかなか言い辛かった事もありました。
見方によっては「今いる会社を裏切る」事。仲間ではなくなる事。
それでも自分の本当にしたい事をする為に思ったり行動した事。
最近はToDoアプリを導入しようと考えています。
凡人ながら、何の準備をしてきたかまとめてみます。
自分の時間は何時間あるのか?
自分の時間を確保した方法とは3つあります。
①何も生まない時間を減らす
②予定を何も入れない予定を作る
③迷う時間を減らす
私は2015年~2016年の時に
「最優先事項・優先事項・その他」という時間の分け方を体感するのにピッタリな
フランクリンプランナーを使っていました。
使い始めた当初はこんな感じで
もはや黒歴史(°Д°)
とりあえず叶うか分からないけど、実現不可能レベルでも書いてしまえ!と
書いてしまっていました。
その時に、やりたいと思ったことを記録しておくのも意味があると思います!
フランクリンプランナーの使い方は自分にとって何が大切かを確認できるツール。
■その日のうちにしないといけない事
■出来ればその日のうちにしておきたい事
■余裕があれば今日する事
この3分類でスケジュールを作っていく方法を学びました。
公式にはこんな風に載っています。
少し考えてみればわかることなのですが、今この1分、1時間を自分の時間にできない人に、
自分の一生を効果的に管理することなんて土台無理な話です。
自分の一生を自分のものにするということは、今この時間を自分の時間にするということ。
ビジネス・パーソンとして成功するための第一ステップが時間管理なのです。
時間は何があっても同じように進みます。特別な1秒、1分、1時間があるわけではありません。
特別な時間にするかどうかは、あなたが何をするかにかかっています。
50年後の幸せのため、30年後の経済的な成功のため、20年後の家族の団欒のため、
10年後の自分のスキルアップのため、これから私たちに与えられた貴重な時間は、
1秒たりとも無駄にすることはできません。
「いつかは・・・」では、おそらく永遠に目標を達成することなどできないでしょう。
いつ、何を、どのように行うのか、しっかりと計画をたて、
スケジュールに落とし込まなければ実現することはありません。
そのためには、あなたが日々使っている「手帳(タイム・マネジメント・ツール)」を効果的に活用する必要があるのです。
この意識高い手帳の「フランクリン」にはデイリータイプ・マンスリータイプとその人によって様々な種類があります。
けど、プライベート(普段の目標)とビジネス(仕事の目標)で分類されていて
かつ月毎で目標を立てられる。
値段は決して安くはないですが、
ただ予定を把握する為の手帳よりも、意味のある手帳を求めたら
良い買い物をしていたと今になって思います。
私の場合ですが
自分から誘う事はあまりなく、誘われると行くタイプです。
しかし1週間毎で自分の時間が取れていない、と感じたら
夜の時間は一人で過ごす。1日中フリーに動けるようにする。
こういった工夫をしていました。
ただしんどい時もあるし、自分が立てた目標に向かって
少しでも進めているのか見直す必要はあります。
昔、テレビが大好きでした。
好きな番組を録画して、時に何回もリピートする。
その時は幸せでした。
しかし今思い返すと、それが今後の役に立つ事は少なかったです。
テレビというツールを無意識に、何となく見ていたからだと感じます。
その為、自分の目標にとって妨げになる可能性となる物は思い切って捨てます。
実際捨ててから困った事はありません。
同様に、今自分にとって本当に必要は物は何か。
物を持ちすぎると、入ってくる物も入ってこなくなる。
例えば大学生の時ですと服が大好きでした。
バリエーション豊富で、服を選ぶのに買い物に行ったり
出かける前に一人ファッションショーをしたり。
しかし、その時間は本当に必要なのか。
迷っている間に、重要な事を見逃してしまうのではないか。
自戒を込めてですが、「何も生まない時間」を減らしていく事が
自分の時間を確保する事に繋がります。
少しずつ、自分を発信する
私はただの凡人です。
よくある言葉かも知れませんが
「有名人でもないのだから、発信しないと誰も知ろうとしない。」
「しつこいぐらい、発信する」
この発信するというのが私はとても大事だと思います。
一時期、「これを書いても」「誰か不快に感じるかもしれないから、書くの止めておこう」と
ただの自意識過剰で書いては消してと繰り返していた時もありました。
けれど、発信する事で思わぬ所から応援されたり、声を頂いたり。
もちろんリスクはあります。しかし、リターンを得る為にはリスクも背負う必要はあります。
一番楽なのはTwitterだと思います。
思った事・しょうもないと思う事から気軽に発信していくと良いと思います。
そうする事で「実は私もこう思っていた」「それって面白そう」「どないなんやろ」という
意見を得る事が出来ます。
周りの人に思い切って言ってみる
私は決して強くないので
まず「周りの人の賛同が得られるかどうか」を目標に動いていました。
自分の弱い部分を認めて、強い所を伸ばす。
自分が今なぜこの仕事をしているのか?を見つめ直す。
そして考えがまとまった物をアウトプットしてみる。
アウトプットする際には
■なぜそう思ったのか?しようと思ったのか?
■こういうモデルで収益を得ようと思っている
■協力者にはこういう人がいる
■自分が弱い所を言う
こういった所を話してみると案外聞いてくれます。
もちろん、反対意見もありますが
ただの批判はスルーしても良いと思います。
こういう言葉があって、戒めにしているのが
「議論に勝っても負けても、意味がない」
それで結果が変わるのかという話です。
変わるぐらいなら、もう少し練り直すチャンスだとは思います。
「他人と過去は変えられない」
だから「自分と未来は変えられる」。
私の場合は、親にはわずかな差で事後報告になってしまいましたが
私の性格を熟知している為、好きにしたらといいつつ
「こういうの知っているんか?」とアドバイスがもらえます。
何だかんだ、応援してくれる人がいるから頑張れる。
一生の人生なので、その人が良ければ、それで幸せだと思うなら私も応援したいです。
職場でも仲間を作っておく
私の場合、情が出るとこの会社・場所の為に精一杯しないといけないという考えだったので
なかなか話を切り出せずにいました。
そんな時に、自分の本音を話せる人を作っておくと
職場でも居場所があって、普段と変わらず過ごせるので良かったと感じています。
また、仕事中に関わる職場外の関係者とも本音を話せる人を作っておくと
結構助けてもらえます。
決断するのに「覚悟」があるかどうかいえばそうですが
前提として「味方が他にいるか」は必要だと思います。
「辞める」勇気に必要な事
人間慣れていることをするのが楽です。
一つの物事を辞めるという事は、とてもエネルギーを使うし
なかなか難しいと思います。
新しい事をするのもエネルギーを使います。
そんな時に、
①自分を見つめなおし自分の素直な心に従って
②発信して、味方を増やしていく
③覚悟が決まり、次のステップに進める
私が取った行動方法は3ステップです。
という事でまたより詳細な記事を書こうと思います。
この記事が誰かの参考になれば幸いです。
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