どう不安なのか?起業をやってみたいと思う人向けのプチ起業方法
大阪市カフェスイーツマニアのふらん(@furafran)です。
ご訪問いただきありがとうございます。
写真がなく、文章のみです。図解もないですが、ご了承ください。
今や世の中にありふれた情報だと思っていましたが、直接相談に来たりと案外悩んでいる人多いなと思ったので
今回の記事を書いてみる事にしました。
今に始まったわけではありませんが、起業を一度はしてみたいと思う方も少なくないと感じます。
以前に比べシェアリングエコノミーが広がり、
シェアスペース・レンタルスペースや起業方法は増えました。
今どきの『好きな時間でこの仕事をする』為のマッチングサイトが増えました。
しかし『起業』という言葉が漠然としていて
◇店舗・事務所を構える物
◇リスクがある
◇資金がないと出来ない
未だにこの様なイメージを持っていたり
リスクがあるっていっても、どんなリスクがあるかまで分からなかったりするのかなと。
中には『起業、やってみたいなー(でもまあええか)』という人もいます。
起業に興味を持つ事で前に進んでいくだろうなという人には時間を使いたいですが
ただ言いたいだけの人にはそのままでいて下さいとしか言えません。
自分はどんどん次に進んでいきます。
どう不安なのか?を分解する作業をしない人
壁を勝手に作っていませんかという事。
そもそもその壁は存在するのか?
存在するとしたら、どのように解決すればいいのか?
解決する気があるのか?
例えば『会社を辞めて、生活できるか心配』という意見。
それは自分でも心配でしたが、サラリーマンという職業についている時に
なぜ資金を想定して実際にお金を回す事を体験しないのか?
将来的に自分でやってみたい、という事であれば
まずは例えば手取り25万円の中から5万円を使って
マイナスになっていくのかプラスになっていくのか検証していけばいいです。
経験値が増えていけば判断材料が増えていくので、
[keikou]『これなら最低限の生活は出来るかもしれない』[/keikou] と前に進んでいきます。
次に『続けられるかどうか不安』も同じ事で
試しに週1ペースでもやってみて
半年、1年とやり続けた時に答えが出てきます。
間借りして開業する
既存のスペースの使われていない場所、
あるいは使っていない場所を借りて始める。
低リスクでありながら、挑戦もできる。
考えないといけないお金の動きの幅は
店舗を構えるよりも少ない場合が多いです。
新しい事を始める時は出来るだけ費用を抑える事。
100%うまくいく訳ではないので、出来る事なら小さく始めるというスモールスタートが大切です。
実際私も最初は間借りでやってみて検証しました。
レンタルスペース+地名で検索したら相当数出てくるでしょうし
昨年末にCMを流した[keikou]『スペースマーケット』[/keikou]で場所を探すのもよし。
気に入ったスペースでお料理教室、イベント等
得意ジャンルで利用する事も出来ます。
私も定期的に見ている『シェアエコ主義』さんにも、プチ開業のヒントが載っています。
自宅開業で固定費を下げる
開業といっても自宅で出来る仕事のジャンルもあります。
私はライターとしての仕事もちょこちょこやっていますが、
もしライターで開業するとしたら
大阪市内の物件の多さ、3万円ぐらいのやっすい賃貸物件を借りてそこで開業届を出せば
住みながら何割かを経費で落とす事も可能です。
極端な話、『贅沢不要、物もいらない。ただ好きな事をして生きていければいい』という感じでしたら
月10万も利益あげたら十分やっていけるだろうと思います。
まあ、私はそれはしないですが。
起業して失敗したら終わりなの?
日本は成り上がった人に対して勝手に嫉妬したり
チャレンジした結果失敗した人に対してバッシングしたりと
『自分の事は置いといて他人には強い暇人』が多いなと感じてしまっています。
挑戦に対して否定してくださる人もいますが、
その否定は誰がどのような考えで否定しているのかを
自分で考える事が大切です。
父は私が会社在籍時の年収を知っているので、
それと比較して大幅に年収が下がり
本当にやっていけるのか?
30ぐらいの時に起業した周りの人がほとんど失敗している事実を見ている
2点の理由からサラリーマンに戻れと言いたくなるとの事。
戻りたくなったら勝手に戻りますー!— ふらん@大阪カフェスイーツ食べ歩き (@furafran) 2019年10月7日
まあ、起業して成功してばかりだったら起業する人ばかりですよね。
サラリーマンの立場で周りに失敗している人が多数いたら、そりゃこういう意見になりますね。
その後『楽だし』とも言っていました。
起業は簡単な物じゃないですが、それでもやりたいかどうか。
一度は起業してうまくいかずサラリーマンに戻っても良いです。結構いますし。
そこで数年後に再起を図りもう一度挑戦しても良いです。
プチ起業でも起業でもした結果、『やっぱりサラリーマンが向いている』という事で
その後の人生を謳歌していけばそれでいいんじゃないかと思います。
いかがでしたでしょうか。
この記事が参考になれば幸いです。
この記事へのコメントはありません。