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「とりあえず3年」は続ける方が良い。言葉の意味を実感してきた話

こんばんは、今月はジューンブライドという事で周りにも

ちらほら結婚の報告が上がってきています、ふらんです。

つい一昨日には結婚式の招待状も来ました!!めでたい!

さて、いつもいつも

○一人で入りやすいカフェはここ!

○ここの飲み物・スイーツはオススメ。はよいけ

という具合の記事ばかり書いていますが、たまには個人的な事も

アウトプットしていこうと思います。

とりあえず3年という時間

何かというと、社会人4年目にもなると大方仕事の流れを把握していて

良い意味でも悪い意味でも「慣れ」が出てきていると実感。

諺でも「石の上にも三年」と言う。

単純計算してみる。

企業勤めならば、1日のうち約3分の1+αは確実に働く。

年間平均祝日は110~120の間との事なので、残りの235~245日は働いている。

仮に8時間としても、8×235~245=1880~1960時間。

こうやって時間にしてみると、とてつもない時間を費やしている気がする。

別の方面から見ると、これだけ費やしたのだから、大方見えてくる。

高校生の時の振り返り

3年という区切り、高校生の部活は約3年間だった。

ひたすら早くタイピングする部活をしていたが、通っていた高校は

毎年全国大会に出場し、上位に食い込む常連校だった。

限られた時間で、最大限のアウトプットの練習、練習、練習。

なぜか、当時の自分達の代から仕様変更があり実質教えられるというよりは

自分で切り拓く感じ。

多分、誰よりも好きになって誰よりも力を抜かず練習したのか

しっかりと結果はついてきた。

近畿の大会で優勝できる実力の先輩も側近にいた為、学べる事は多かった。

2年生の時にも、3人で1チームの選抜の中のメンバーに入っていた。

全国大会の時、優勝は出来なかった。皆で悔し涙を流した。

 

ここまで書いといて、全国大会の出場条件というのがあるので補足。

県大会、地区大会がありどちらかで優勝しないと全国に出られないという実力主義。

3年生になってすぐ県大会があったけれど、この時に

良い意味でも悪い意味でも「慣れ」が出てしまっていて

部活のエースでありながら県大会では準優勝。

どこか全力の姿勢で取り組んでいなかった為か、悔し涙一つ流れなかった。

その時の顧問の先生に「皆は本気でやってたんか!」と言われたのも今でも覚えている。

「あんな奴に負けて悔しくないのか!」とも言われた。

唯一負けた優勝した人の姿勢が真摯じゃなかった印象。

 

地区大会は、県大会の2週間後。

やたらと練習していた気がする。

個人でも準優勝、チームでも準優勝という事で当時は19年だったか

全国大会連続出場という記録。

「俺が引っ張らなくてどうする!」っていう

負けず嫌いの所は高校生の時に芽生えてた気がする。

地区大会の当日は奇跡的にもダントツで優勝。

チームでも優勝を勝ち取り、全国大会に出れた。

中学までは、まともに何かをずっと続けた事が無かっただけに

約3年間走り続けて得た物はあった。

 

社会人としての振り返り

まだ勤めているので、幾分恥ずかしいけど笑

1年目なんて、地に足もついていないまま理想だの高い目標設定だのあった。

入った当初なんて電話一つまともに返せない。

何にも出来ない自分に凹んでいた記憶がある。

2年目に入っても、力の出し方がよく分からず

から回ることも多かった。

あげくの果てに、一度辞めようと思った時期もあった。

「自分の人生を、人に振り回されて溜まるか!」といった内容。

しかし、そんな中で「今辞めて、自分には力があるのか?」と。

どうせ辞めるなら、思いっきり結果を出しかっこよく去りたい。

その後すぐ転機が訪れ、仕事内容が多少変わる。

そう心に決めた後は、

誰も手に負えなくなり、たらい回しになっていた顧客のクレーム対応から始まり

携帯の着信音が日中再生されるぐらい中毒になり、着信音変更

自分の知らない所で問題が発生しても、関わっている以上自分が悪い

人生史上最悪レベル、仕事中に刑事事件に巻き込まれ皆で大泣き

といった具合で揉まれまくった結果

元々「あいつは大丈夫か?」と心配させていたが

周り、主に上長から安心される状態にまでなる。

やっぱり1位を逃すと悔しいー、けれど

前期1年間は全国2位で終える事が出来た。

4年目になるけれど、一日一善を心がけて

誰かの為になる人生って幸せだと実感する。うぇい。

「与えられた環境の中で、自分はどう進むか」

選べる環境、与えられる環境それぞれあると思うけれど

どれだけ頭で考えていても実行出来るかどうかは別。

問題の発生のオンパレード。問題に直面した時、

「自分ならどうするか?」

合っているかは実際にしてみるまで分からない。

仮説を立て、失敗失敗失敗!が続くと凹むしこれで本当に良いのか・・・?となりがち。

諦めず、1900時間ぐらい続けていれば壁をぶち壊す事が出来るという話。

1000時間ぐらい続けて諦める人が多いという話。

1900時間ぐらい続けられる「好きな事」が何かを探せるという話。

そんな訳でよく聞く「とりあえず3年」はアリだと思う。

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