狂うほどカフェの事ばかり考えている、ふらんのプロフィールストーリー
大阪市カフェスイーツマニアのふらん(@furafran)です。(2020.6.2更新しました)
『【新店情報多め】大阪市内のカフェ・スイーツ店まとめ』にご訪問いただきありがとうございます。
約3年で少なくともカフェで50万円以上使っています。
ほぼ毎朝好きなコーヒースタンドで美味しいコーヒー400円を飲む人がいるとして、
400×30×12=144,000円。3年続けると432,000円。
これを見ると『どんだけコーヒー好きなの?』と思うので、多分僕は狂っているかも知れません。
非日常空間を味わう事が出来て、ゆっくり考え事や作業が出来たり、新しい出会いの場所だったりするカフェが好きです。
プロフィールという事で、大まかにどんな人がこれを書いているのかを示しておこうと思います。
価値観が合ったり、良いなと思えたら気軽に絡んでもらえると嬉しいです。
そもそも誰やねん
愛知県生まれ神戸育ち、大阪在住の28歳(2020.6現在)です。
今もしている趣味はカラオケ、経営分析、サイクリング。
麻雀も好きですが自粛しています。元ゲーム依存症。
今の仕事は広報・取材・ライター・カフェ経営などしています。
保護犬の為の活動も間接的にしています。時々起業相談に来られる方がいるので、壁打ち相手になる事はあります。
一方的に食べログ等に『自分のサイトの方が詳しく情報提供できる』と闘志を燃やしています。
謎の使命感と応援も兼ねてカフェにもよく行く日々を送っています。
仕事のどれかをしているか、カフェに行くかという生活を中心に送っています。
余白はあるので、最近は色んな人と絡めたらなと思っています。
心がけている事は、『一日一善』。いかにシンプルに生きて活動をするか。
情熱があって心の綺麗な人が好きです。感動します。
カフェ業界を盛り上げたい
これはここ1~2年で自分の中に起きた欲求ですが、カフェは素晴らしい場所だと。
居心地の良い所が多く、商売的な目線でいくと回転率は良くはないのに単価も高くない。
しかしながら味も追求していて美味しいコーヒーやケーキが食べられる所ばかり。
自分でもしているので内情は理解していますが、
お菓子仕込む時間から始まり事務作業・買い出し・人の成長や教育などなかなか体力は必要です。
つい最近でも、大阪では結構有名なカフェが閉店してしまいました。
激励の言葉・残念がる言葉をコメントで残したり中には涙を浮かべた人もいるでしょう。
閉店する事がダメという話ではなく、
人にとっては第3の場所でもある可能性もある訳で、間接的にでも力になれないかなと。
僕は自分の食事には全然お金を使わなくなり、カフェにはお金を使う様になりました。
好きな所や人にお金を使おうと思っています。
会社員時代の話から今に至るまでの経緯
新卒として入った大企業は4年勤めた後退職。あまり慎重派ではなく、何とかする派。
2016年秋頃、仕事が軌道に乗りオンオフのバランスが取れ始めた頃に、癒しの空間と感じる『カフェ』にはまる。
2017年に入りある矛盾を感じる。1店舗行くとケーキとドリンクを注文するものの1000円かかるので、
何かに変えたいという理由だけでブログを書き始める。
2017年の時は半年で目標売上を達成できたので、
その後どうなるかも不明、自分の力を試したいという理由で何のスキルも持たず会社を辞めてしまう。
これがしたい!と強く決まってもいなかったので
・広報活動
・イベント主催・運営スタッフ
・ライター
・民泊運営
・炭酸ドリンク屋
・農業
単発で知り合いの手伝いをしたりと何屋さん状態。
2018年9月からお店を始める事になり、その後は幅広くしていた事も今の形に落ち着きました。
もっと知りたい人向け
大学2回生、20歳の時の話です。会計学科に在籍していたので『お金』を取り扱う仕事に就きたいと考えていました。
税の事を詳しく知っておこうかなとか、給料は高収入みたいだし。それぐらいの気持ちでした。
ところが、同じような職業を目指している友人を見た時にあまりに疲弊していました。
確かに士業となると、合格率もとても低く勉強量も多いです。
本当になりたい職業であれば楽しいという感情があるはずなのに、
私は『心の底から楽しいのか?』と感じてしまいました。
目標があって努力する姿勢は良かったのですが、
『楽しくなかったら周りの人にもそれが伝わってしまう』と思ったので『自分は人生を楽しく生きよう』と決めました。
大学だけじゃなくて、普段の生活を送るだけじゃ出会えない所に行かないとと思い
謎のオフ会とか行き続けた結果、3回生の時に初めて『学生団体』という出会い。
同じ大学のコミュニティでも、アルバイトのコミュニティでもなく
他大学の人同士で共通の目標・目的に対し活動していく団体。
年下だろうが年上だろうが様々なストーリーがありました。
そのタイミングで私は「別に大学を卒業して就職をしなくても良いんだ」と思いました。
気付けば当時の私からは5倍ぐらい、違うコミュニティに足を運び続けました。
世の中の大半がサラリーマンとして会社に勤め、そのうち結婚をして子供を産んで自分の出来る範囲で幸せを感じるのが普通なのかなと。
当時は『フリーランス?フリーエージェント?パラレルワーカー?』と
今思えば言い方変えているだけやんという言葉も何となく聞いて。
全然知らなかっただけで、生き方なんていくらでもあるのだなと。
皆が選択肢があった中で納得して、その生き方で楽しく生きられるのが幸せに気付く事が出来るかも知れない。
色んな選択肢の中で大学在学中に「独立」に興味を持ちました。
しかし、世の中の事を何も知らないのに、世の中に対して必要な価値提供が出来るのか?
自分が『これをしたら世の中に役に立つ!』と思っていてもそれは需要がないよとか。
世の中に占める割合が多いサラリーマンやOLさん。
大多数はサラリーマンやOLとして社会を動かしています。
まずは正社員サラリーマンとして長期間働いて、
どんな気持ちで日々を過ごしているのか。何が自分に足りていないのか。
『通勤電車の時点でそんなに疲弊しなくても』と大学生の時の私は思っていました。
何かを守る為なのか、それぞれ葛藤があるのか。
変えたい自分がいるけれどなかなか一歩前に進めない状態なのか。この生き方で満足しているのか。
様々な気持ちを、私なりに理解したくて会社に勤めることにしました。
と言いたい所ですが、大学生からいきなり起業しても凡人の僕が活躍できる確率は低いと結論付けた気もします。
何で勝負したい!というのも無かったので。
数年前から働き方改革が話題となっていますが、サラリーマンが良い・悪いという話ではなく、
『個』の力をつけて独立した方が今後良い・悪いという風にも思いません。
今後も居心地が良い空間にだけ閉じこもるつもりもないので、色んな人と交流はします。
『余白』なのか『ゆるさ』なのか
会社に対してはとても感謝をしています。ポンコツな自分を育ててくれた会社に
嫌な辞め方だけはしたくないなと思っていました。首を掴まれ近くの物を壊されたりとパワハラに近い事もありました。
たまたまですが確実に3億円以上は売上出していたので、
頂いていた給料よりは利益も残したつもりです。本社の部長クラスの方に『いつでも戻ってこい』と言って頂けるまでになりました。
結果的に4年という区切りで退職する事にしました。
しばらく1円も売上がないポンコツ→誰も対処しようとしない・できない方と向き合う→
刑事事件に巻き込まれる→成績急上昇→全国で部署別の成績月間1位→全国の部署別年間成績2位
最初の頃を知っている人は『まさかあの〇〇が(苗字)』とか
複数の方から『君が一番変わった』と言われました。
努力は報われない、そんな言葉もあります。元々の資質が違うから、出来る人は出来る。出来ない人は出来ない。
自分の目標・志を持って日々を送る人は少なからずいらっしゃいます。
日々過ごす中で『ゆるさ』が大切だと思いました。
『ゆるさ』があると、創造が出来たり相手の意見を受け入れやすくなったり、
全然感情に流されなくなったり(主に怒り)とメリットがあります。
今も今後も続けていると思う事
自分のスキルを教えたい人と学びたい人のマッチングサイトがネットで既にあります。
例えば自分の時間を売り買いする『タイムチケット』、スキルの販売をする『ココナラ』などがあります。
しかし、もっと仕組みを面白くできるのではないか?もっと、
ゆるい場所があってもいいのではないか?誰に、お金と時間を使うのか?どんな場所に、人は足を運ぶのか?
私の経験ですが、会社に勤めていた時ほぼ毎日怒られていた時期がありました。
何をしようにもうまくいかず、気付けば萎縮してしまいました。
会社には4年間勤めましたが、それまでに辞めようと思った時もありました。
失敗をした時の言われ方がキツかったです。
これは言う側がそのつもりがなくても、相手がそう受け取ればそれまで。
受け手がどう感じるかという所ですが、
育ってきた環境が違うので全員がそうしろと言っても難しいです。
それぞれの能力は異なる。人として、してはいけない事はしない。
しかし、失敗しても良いのではないか。大人になるにつれて、メリットがある、ないという損得で判断したがる。
『時間は有限なので』といって、片付ける。
『人に迷惑をかけないように』という教えもあるけれど、それは不可能。
迷惑はかける前提で、相手に対して何か出来るか。
誰かに認められ、感謝をされたら真摯に向き合う事が出来るのではないか。
全てをお互い様で片付けるつもりはないですが、許容できる範囲が増えれば良いに越した事はない。
人間が一番創造しやすいのは、リラックスしている時だと思います。
張り詰めた状態だと、なかなかいいアイデアも浮かびにくいし、力も発揮しにくいです。
『ゆるさ』がある空間を創っています。
人によって求める物は違う。何か新しい事を始めたい!ぐらいの気持ちの人もいれば、
半年でこういうスキルを習得したいという人もいる。
例えばラテアートのプロを目指すつもりはないけれど、描いてみたいという方には寄り添えたり。
自分には何もない。だから、手広く体験してみて合う物に力を入れていきたい。
それぐらいのゆるいスタートでも、本人のやる気の問題で大半が結果に現れたりすると思っています。
私は新しい事を始める大変さも理解しています。だから、一歩踏み出せる環境やゆるさが大切だと感じます。
僕が今経営しているカフェではそのコンセプトも含めていて、相手にとっても良い様に利用して頂いています。
長ったらしい文章になりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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